太陽光発電 メリット ・ デメリット 導入 から4年たった オール電化住宅 ( 蓄電池なし ) の 自家発電 消費率は?

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太陽光発電を検討している方へ

太陽光発電について、電気料金の高騰・災害への備えとして検討している方へ

太陽光を設置してから4年 我が家の設置費用、売電量、電気料金についてご紹介します。

太陽光の最大出力量・設置費用・買取価格 等

太陽光の最大出力量・設置費用・買取価格は下記のとおりです。

太陽光パネル:9.870㎾

価格:2,632,200円(1㎾当たり266.687円)

買取価格(税込:円/KWH):28円

オール電化住宅(床暖房使用・夏は常時エアコンON)

蓄電池なし

4年間の「電気料金総額」などについて

①売電価格=1,058,140円

②電気料金総額=688,722円

①-②=369,418円

4年間で電気料金はかからず+37万円でした。

売電価格だけで設置費用回収にかかる年数は?

太陽光発電設置費用回収には・・・

4年間の実績から1年間で264,535円の売電があるとすると

設置費2,632,200円 ÷ 売電費264,535円/年=9.95年

我が家の太陽光設置費用を回収するには約10年が必要になります。

あと6年で設置費用が回収できる見込みです。

太陽光発電を設置した方がいいか?

電気料金の高騰で2023年1月の電気料金は46,000円と過去最高でした。

1月売電額は13,000円でしたので、太陽光発電の売電がないと約60,000円の電気料金が発生するところでした。

売電価格によると思いますが、今後も電気料金の値上げが続くのであれば太陽光発電を設置の検討の価値はあるかもしれません。

当初は、オール電化住宅のため、災害が起きた時に電気が使用できるようにと思いがあり設置しました。災害時のライフラインでの復旧が早いと言われる電気、蓄電池を備えておけば災害時でも安心して電気が使用できるかと思います。

太陽光発電を設置する理由は様々あるかと思います。理由に合わせて太陽光発電の設置の有無を検討してみて下さい。

 

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